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- 合格名称決定
本年７月３１日に第一回試験を実施する『マンション管理員検定』ですが、画期的な試みとして、当協会公式ホームページにおきまして、検定合格者の３区分の名称を公募致しました。そして、この度、合格３名称が正式決定致しましたのでお知らせいたします。
※『マンション管理員検定』は、試験結果に対して、正答率と得点分布を踏まえ総合的に判断し、合格・不合格を判定します（合格者全員には「合格証」を発行）。そして、合格者の中でもその成績に応じて３段階に分け、優秀成績をおさめた最上位合格者（下記①）には、当協会認定ピンバッチを贈呈します。
- 【結果発表】
- (1)マネージャー
- (2)パートナー
- (3)フェイス
【解 説】
(1)マネージャー：
「マンション管理員」は、マンションに関わる「ヒト」「モノ」「カネ」全てを管理する能力が求められます。その管理能力・総合的知識を持つ、専門職であるマンション管理員という意味で、職業的地位や権威を表しています。
(2)パートナー：
管理組合と管理会社は、マンションを安全・安心・快適にするという同じ目的をもった“パートナー”です。その管理会社の代表として、管理組合に接することが多いのがマンション管理員です。また、担当者のフロントマンと２人３脚（パートナー）で管理会社としての役割を果たす意味合いもあります。
(3)フェイス：
マンション管理員は、マンション住民からみると管理会社の評価を一身に背負う“顔”です。また、近隣・地域からみるとマンションの代表としての対応を求められるマンションの“顔”でもあります。このようにマンション管理員が果たす役割は極めて大きいといえます。
