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マンション管理員としてのスキルアップを目指す方待望の
「マンション管理員検定」が始まります！
今、「マンション管理員」には一定水準以上の資質が求められています！
〈マンションの「質」は、マンション管理員の「資質」そのもの〉
「マンションは“管理”を買え」と言われます。その“管理”を支えているのは、マンション管理組合と管理会社で締結する管理委託契約の内容によって配属される「マンション管理員」、又は自主管理マンションの管理組合が直接雇用する「マンション管理員」などです。
この「マンション管理員」こそが、マンションの質そのものに大きく関わっているのです。
なぜ今、「マンション管理員検定」が必要とされているのか？
〈管理員の資質を担保する統一的な基準が必要〉
前述のように、マンション管理の質の向上には、最前線の現場にいる「マンション管理員」の資質の向上が欠かせません。多くの管理会社ではしっかりした社内教育によって管理員を育成しておりますが、管理員の教育制度も管理会社によって千差万別であり、業界として統一的な教育水準が存在しないのが現実です。
一方、マンション管理員は、中高年の大きな労働力市場となっておりますが、高い求人倍率の割には、管理会社として優秀なマンション管理員を採用するために、どんな基準で採用したらいいのか難しい判断を迫られています。マンション管理会社としても、マンション管理員採用の判断基準の一つとなるような資格を求めているのが実状です。
管理員の方には、当検定を自己研鑽のツールとしてご利用頂き、資質の更なる向上を目指していただきたいと考えます。また管理会社の方には、当検定の合格者であることが管理員採用の判断の一助になれば幸いです。
マンション管理員検定協会が目指すもの
〈ハイレベルな専門職育成を目指して〉
マンション管理員は、誰でも簡単にできる仕事ではありません。今やマンション管理員は、ハイレベルの専門職になろうとしております。当協会は、検定を通じて管理員業務についての理解を深めて頂き、また専門職としての職業意識・労働意欲の向上を図り、それによりマンション管理業界の発展及びマンションに住む住人一人一人のより良い暮らしに寄与する事を目的に「マンション管理員検定」を実施します。
